急性心不全治療ガイドライン(2011年改訂版)
Guidelines for Treatment of Acute Heart Failure( JCS 2011)
 
 心不全の診療にあたる医療者は,診断,治療だけではなく,患者の最期まで関わり続けることが大切になってくる.心不全における緩和ケアについては,エビデンスはほとんどない.超高齢者社会を迎える日本において,心不全患者の終末期をどのように関わるかは今後に遺された大いなる課題である.
3 まとめ
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